CMS時代のコンテンツづくり

CMS時代のコンテンツづくり

昨年末から、立て続けにWebサイトのリニューアル案件が入ってきています(現在も1件稼働中)。

そのどれもが、リニューアルを機にCMSを導入したいとのことなので、弊社でもっとも構築経験のあるMovable Typeで制作しました。

CMSはこれまで私どもからおすすめするケースが多かったのですが、最近はお客様の方からご指名がかかってくるようになったのも、Webサイト=CMSということが浸透しはじめてきているからでしょう。

ただ、いざ制作を開始すると思わぬところで、つまづきが出てくるのです。

CMSはコンテンツを自動的につくれません!

サイト構成が決まれば、これにあわせたコンテンツ制作に入るわけですが、これからCMSで運用していくわけなので、コンテンツもある程度の規則性が必要になってきます。

たとえ最初は制作業者がエントリー代行して図表等を成形できたとしても、今後の更新は自分たちで行うわけですから、最初から凝りにこった記事をエントリーしても、あとが続かなくては、個々の記事が不統一なものになってきてしまいます。

現在すすめているプロジェクトでも、組織大きいということもあり、各部署がもってきた原稿がバラバラで、まるでプレゼン資料のように作り込まれた壮大な原稿だったり、報告書のような原稿だったりとさまざまで、結局それらの原稿は予定ページ数よりも多くなり、一部差し戻しで再検討していただくことになりました。

CMSにいれたからといって、一つひとつの記事をつくるのはお客様自身によるものなのですが、おそらく、CMSを使う=原稿もその通りに表示される(はず)という意識があったからなのかもしれません。

そういえば、「CMSサイトの構築方法」や「管理・運営方法」といった本やセミナーは非常に多いのですが、その中にいれるべきコンテンツについて、「お客様にどのように作成してもらい、かつ更新できるようにするか」というものはないんですね。

そこで、この研究会ブログではしばらく、CMS時代のコンテンツづくりをテーマに、よくあるCMSの導入方法ではなく、もう少し先のコンテンツづくりについてどうしていくべきか、例えば...

  • CMSに向いた記事の構成
  • 投稿者が複数いる場合は特に必要な、原稿の表記統一
  • CMSのレイアウトは「先割り」だということ

など、これまでの経験をもとに少しでもお役に立てるものを掲載していこうと考えています。

 
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