コンテンツを発掘する
「CMS」とはご存じのように、Contents Management Systemの頭文字をとったものですが、直訳すれば「コンテンツ管理システム」のことです。
それでは、このコンテンツとは一体なんでしょうか。
『大辞泉』(小学館)では
- 内容物。中身。
- 書籍の目次。
- インターネットやケーブルテレビなどの情報サービスにおいて、提供される文書・音声・映像・ゲームソフトなどの個々の情報のこと。デジタルコンテンツ。 とあります。
一瞬、3番目のようにも思いますが、ここでいうコンテンツは1番目の意が近いです。
そしてウェブサイトはこのコンテンツが、サーバーやCMSソフトウェアを決めることと同じくらいに大切な作業なのですが、サーバーを決めたり、CMSソフトを何にするかなど、サイト構築の環境準備に時間が取られ、コンテンツを考える時間は後回しになってしまいう場合も多いようです。
CMSはコンテンツを管理・更新をするものですから、「コンテンツを自動的に作成する」システムではありません。あくまでもこのコンテンツは運営者自身で考えていくものなのですが、いざコンテンツを考えるとなると、グッと煮詰まってしまう...自分のこととなるとなかなか思い浮かばないということも、よく聞かれる悩みです。
コンテンツは意外なところにある
実際お客様からも、「うちにはあまり発信することがなくて」という声を聞くのですが、どうもお話を伺っていると、「ウェブに掲載できるようなものじゃない」と決めつけてしまわれている場合が多いのです。
その商品ができるまでの過程、発想のきっかけ、苦労した点や売り出したときのお客様の反応など、さながら「プロジェクトX」的な物語は必ずあるはずです。
たとえば
- お客様からの感想や要望を掲載する
- イベントやセミナーのお知らせだけでなく、終わった後の開催レポートも掲載
- 参加したイベントの感想
- 今日の社食メニュー
- 新商品開発や品質向上のための取り組み
- 実は環境対策(エコ活動)などを行っている(紙資源の無駄遣い禁止とか清掃活動とか)
- スタッフの趣味紹介
- 会社の年表だけでなく、転換点となった事柄
- さまざまな場面での商品の使い方を提案する
- お客様が実際に商品がどのように使われているのかをレポートする
意外に普段は当たり前と思っている事柄が、会社の雰囲気や商品の特性を印象づけるコンテンツになる可能性は十分にあります。
実はこの「CMS時代のコンテンツづくり」というテーマも、お客さまとのご相談の中から生まれたテーマなんです。
こうした他社との特徴の違いを出していくコンテンツはどのように発掘していくか、このことについて次回も掲載したいと思います。



コメントする